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山手線沿いの不動産はやっぱり魅力的!?投資すべきエリアは?

  • 不動産売買不動産投資再開発
  • 2015.10.24

山手線沿いの物件がおすすめな理由

不動産投資をする際にまず考える事、それは「投資先(場所)」ではないだろうか。


とにかく物件の利回りで判断する人も多いが、中長期の視点で考えると利回りよりもまずは投資する「エリア」を厳選すべきと言える。


中でも「山手線沿い」の不動産はおすすめだ。多くの路線へ乗り換えがスムーズにでき、交通アクセスが便利という最大のメリットがある。この沿線上には居住者のニーズを満たしいつまでも変わらない人気のエリアも多く存在する。


また、活発に街の再開発を行っている地域もあり、将来的に地価が上昇する可能性も忘れてならない。インカムゲインだけでなくキャピタルゲインも狙えるのが「山手線沿い不動産の魅力」でもあるのだ。


人口減少が騒がれているが、東京都心部は人口流入数が増加しており、空室リスクを避けるためにもこのエリアの物件に絞って投資物件を探すのが効果的だ。

 

山手線の注目すべきエリア

【1. 渋谷】


2012年に「渋谷ヒカリエ」が誕生してからすでに3年が経過しようとしている。しかし、これはまだ渋谷再開発の序章にすぎず、2020年には渋谷の駅ビルが変貌するのだ。その概要は高さ230メートル、地上46階建ての超高層ビル(東棟)に新しく生まれ変わる。若者の街と言われていた「渋谷」がこの新たなランドマークと共に魅力溢れる街となる。

 



【2. 池袋】


池袋のシンボル的存在のサンシャインシティがある東口と比較すると少し賑やかさに欠ける「池袋西口」が変化を見せている。
池袋駅西口地区まちづくり協議会が三菱地所を協力者として迎え、高層棟2棟計延べ13万2000平方メートル規模の施設を想定し開発している。池袋は住みたい街ランキングにも食い込んできているため、今後の再開発でどのような街になるのか期待している人も多い。

 



【3. 品川】


品川駅〜田町駅に山手線の30個目となる駅を建設中なだけに、周辺では大規模な再開発が進んでいる品川エリア。その規模は10万平方メートルにも及び、六本木ヒルズに並ぶビッグプロジェクトとなっているのがとても興味深い。
2020年の東京オリンピックが開催されるまでに、着々とその全貌が明らかになってくる事だろう。この周辺エリアの不動産に投資をしている海外投資家も多いことから、これからの不動産市況がどのように変化するのか今から楽しみだ。

 


【4. 恵比寿】


おしゃれで閑静なイメージの恵比寿エリアは、隣の渋谷と比較しても一味違う風格漂う街だ。
この街を象徴する建物といえば、恵比寿ガーデンプレイスだが、魅力はそれだけではない。代官山や中目黒に隣接されている恵比寿は、隠れ家的存在のお店も多い。また、住みたい街ランキングでは毎年上位に食い込んでおり、今後も人気が衰えるとは考えにくい街である。

 


【5. 秋葉原】


千代田区にある秋葉原は東京都とタッグを組み、「IT産業の世界的な拠点となりえるまちづくり」をテーマに再開発を進めてきた秋葉原。
電化製品やアニメ好き、アイドルヲタク等のイメージが強いが、近年、綺麗なオフィスビルや複合ビルが建ち並び、ただのヲタクの街とは到底言い難い街並みとなっている。
日本が世界に誇る日本アニメの発祥の地だけあって今後も目が離せない街だ。

 


【6. 高田馬場】


このエリアには早稲田大学のキャンパスがあり、いつも若い学生で賑わっている。また、東京メトロ東西線や西武新宿線の乗り換えで利用する人は非常に多い。駅周辺の商業施設を利用する人も少なくないため、常に駅周辺は人が溢れているイメージだ。また、家賃相場も先述した街と比較しても低い事から、学生を含む単身者をターゲットとして高田馬場の不動産に投資をするのも良いだろう。