ワンルームマンション投資は儲けるためのもの!?
- 不動産投資保険
- 2018.10.02
儲ける夢ではなく、将来の安心を作るもの。
ワンルームマンション投資をいまだに投機の類だと勘違いしている人が多い。不動産投資への間違った情報やアレルギーからそのような偏見とイメージがいまだに拭えないでいる。
また不動産業者の中には儲かりますという触れ込みで営業活動をしている販売員がまだ存在している。
本当にマンション投資は危険でリスクの高い投機商品なのだろうか。現在、ワンルームマンション投資を行っている投資家は儲けたいと思ってマンションを買っているのだろうか。
ワンルームマンション投資は新築物件であればグロスでも4%後半、中古物件でも5%から6%台で、実質利回りは当然それより低くなる。銀行金利から比べれば確かに高いが利回りだけでみれば決してそれだけで魅力のある利回りとはいえない。
節税に関しても当初数年は減価償却もあり効果があるが、年々そのメリットは少なくなっていく。
利回りや節税のメリットよりも、マンションという担保力のある現物と融資を利用して月々数千円程度で生命保険、年金保険が持てることのメリットのほうが大きいと考えるのが妥当だろう。
大きな利益を得るための投資ではなく、家族のために残す保険、自分の老後に備えるための年金作りと考えておけばワンルームマンション投資への過剰な期待や不安から解放されるのではないだろうか。