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大規模開発が進む池袋

  • 不動産投資再開発
  • 2019.01.29

イメージも良くなり人気も急上昇中

池袋というとどのようなイメージがあるだろうか。この街は年代や現在住んでいるエリアなどによって、良いイメージを持っている人と悪いイメージを持っている人と大きく分かれる不思議な街のように思える。そんな池袋が「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、この数年で大きく変わろうとしている。

 

2015年には豊島区役所が移転し新庁舎「としまエコミューゼタウン」として、日本で初めての官公庁舎と民間住宅施設が1つの建物に同居する画期的な”複合施設”となった。そして旧豊島区役所跡には2020年夏にオフィス棟や映画館、区民センターが入る「ハレザ池袋」が完成予定だ。隣接する中池袋公園は2019年秋にイベント広場としてリニューアルオープンする。同じく池袋西口公園も「劇場公演」として全面リニューアルする。
2019年春には池袋エリア最大のオフィスビル「ダイヤゲート池袋」がオープン予定で西武グループの本社などが入居する予定だ。
このように池袋は大規模な再開発が進んでおり、そのイメージは文化レベルの高い街へと変わろうとしている。オフィスビルも増えることで昼間人口もさらに増加することが見込まれる。現在でも賃貸需要の高いエリアだが今後はさらに安定した不動産経営に適したエリアになるといえるだろう。